ロードバイクのメンテナンスグッズを中心にご紹介
ロードバイク納車時に必ず必要ではないですが、ロードバイクに乗っているうちに必要になってくるアイテムをまとめました。
チェーンオイルや修理ツールなど、主にメンテナンスグッズになります。
チェーンオイル
ロードバイクに乗っていると、初めは滑らかだったギアチェンジがおかしくなったり、チェーンからギシギシ音がしたりします。これはチェーンオイルが切れてきている証拠。
チェーンの錆防止や変速機を長持ちさせるためにも、チェーンオイルは定期的に注すようにしましょう。
チェーンオイルにはスプレータイプとリキッドタイプがありますが、スプレータイプはチェーンの下にも飛び散るので、オススメは部屋でも注せるリキッドタイプです。
また、チェーンオイルにはドライタイプとウェットタイプがあります。
ドライタイプは乾燥した路面に適したオイルで、ウェットタイプと比べて粘性が低く、サラサラしています。
ホコリや土汚れは付きにくいですが、効果の持ちは短くなりますので、ウェットタイプより頻繁に注油する必要があります。
ウェットタイプは水や雨などに晒されても潤滑性能が落ちにくく、メンテナンス頻度は少なくて済みますが、粘性が高いため、ホコリや砂埃などが付きやすく、チェーンは汚れやすいです。
これをチェーンのひとコマに一滴ずつ注して、注し終わったら時間を空けてウェスなどで拭き取ってください。
メモ
チェーンオイル 1000円
こちらのページには私のおすすめのチェーンオイルも紹介しています。
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六角レンチ(アーレンキー)
ロードバイクは様々な部品でできており、それぞれの部品で専用工具があったり、規格が違ったりしていて、工具を全部揃えるのはとっても大変。
でも、六角レンチ(アーレンキー)だけは買っておいたほうが良いと思います。
ブレーキ調整やサドル調整など、簡単な調整はだいたい六角レンチ(アーレンキー)で調整することができます。サイズも色々なサイズがセットになったものがオススメ。
少し大きめの方が使いやすいです。ライドにも持っていくなら、携帯用の小さいセットもあります。
携帯用の六角レンチはサドルバッグやツールケースに入れて、常に持ち歩くようにしましょう。
メモ
六角レンチ(アーレンキー) 2000円
ボトル・ボトルケージ
ロードバイクに慣れてくると、走れる距離がどんどん増えてくると思います。最初は10㎞ぐらいから初めて、数か月後には100㎞ぐらい走れるようになっているはず。
そんな長距離が走れるロードバイクでは、走りながら水分補給ができるように、ロードバイクにボトル(走りながら飲める水筒)を付けるためのボトルケージが取り付けられる仕組みになっています。
ロードバイクを購入する時に、ショップが教えてくれると思いますが、ボトルケージは別売りになっています。
いずれは必要になりますので、できればロードバイク購入時に一緒に購入した方が良いですね。
これがボトルケージで、これをフレームに取り付け、ボトルを挿して使います。
これがボトルです。
画像はオーソドックスなタイプですが、保冷タイプやステンレス製のものなど、様々な種類があります。
走れる距離が増えてきたら、走りながら水分補給!
メモ
ボトルケージ 2000円前後
ボトル 1000円前後
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ツールケース
ツールケースとは、パンク修理キット(チューブやタイヤレバーなど)や、ライドの時の小物などを入れるためのケースです。
ロードバイクにボトルケージを二つ付ければ、ボトルとツールケースを付けることができます。
メモ
ツールボックス 1500円前後
まとめ
メンテナンスに必要なものは『チェーンオイル』と『六角レンチ』。
この二つはロードバイクの初心者が最初に買うべきアイテムですね。
ライドの時のアイテムとしては、水分補給のための『ボトル』と『ボトルケージ』。
ライド中のトラブル対応として、『携帯用六角レンチ』と『パンク修理キット』。
そしてそれを入れるための『ツールケース』です。
ちょっと遠くにライドする時にはぜひ持って行ってくださいね。