ライドに行く時の持ち物
ライドの時の持ち物はライド計画によって変わってきます。
街中をのんびり散策する時はリュックやウェストポーチがあれば、途中で気に入ったものやお土産などを購入することもできますし、歩くシーンも多くなりますので、ペダルはフラットペダルで靴はスニーカーなどがベスト。
また、サイクルジャージでバッチリ決めてロングライドをするような時は、なるべく持ち物を減らして、サドルバックやツールボックスなどの小物入れをうまく使いながら、よく使うものは背中のポケットに入れて走りましょう。
距離が長くなるほどパンクなどのリスクも高くなりますので、パンク修理のグッズなどもしっかり準備してください。
街中をのんびり散策する時の持ち物
とにかく楽しみながらライドするための持ち物をまとめました。
服装は動きやすい服装にリュックとスニーカーでも大丈夫です。
寒くなりそうな時はウィンドブレーカーなどの上着も用意してください。
街中はお店や自転車屋さんもたくさんありますので、それほど神経質にならなくて良いですが、盗難のリスクがありますので、鍵は少し頑丈なのを持ち歩くと良いですね。
のんびり散策するときの持ち物チェックリスト
- ロードバイクの鍵
- 財布
- 携帯電話
- パンク修理キット
- ドリンク
- ハンドタオル
- カメラ
50㎞前後のライドの持ち物
50㎞を超えるような時は万一に備えた持ち物も必要になってきます。
服装はヘルメット・グローブ・サングラスも装備してください。
そろそろサイクルジャージにレーパンも必要になってきますね。
また、山などお店の少ないところに行く時は、コンビニなどもあまりありませんので、ドリンクと補給食は必ず持って行ってください。
ドリンクが無くなりそうなら早め早めの補充を心がけてください。
50㎞前後の時の持ち物チェックリスト
- ロードバイクの鍵
- 小さめの財布(自販機用の小銭も)
- 携帯電話
- パンク修理キット
- 携帯工具(携帯用六角レンチなど)
- ドリンク
- ハンドタオル
- ライトとリアライト
- 軽食(補給食など)
- 健康保険証のコピー
100㎞を超えるロングライドの持ち物
100㎞を超えて走れたら初心者卒業と言っても良いですね。
その頃にはサイクルジャージも板に付いてきているかと思います。
山や平坦、下りなど、色々なコースを走ることになるかと思いますので、防寒対策と汗対策が必要になってきます。
汗でベタベタしないアンダーウェアの着用と、体温調整のための上着や急な雨の時のためにコンパクトなレインウェアを持って行くのが良いかと思います。
ロングライドの持ち物チェックリスト
- ロードバイクの鍵
- 小さめの財布(自販機用の小銭も)
- 携帯電話+予備バッテリー
- パンク修理キット
- 携帯工具(携帯用六角レンチなど)
- ドリンク
- ハンドタオル
- ライトとリアライト
- 軽食(補給食など)
- 健康保険証のコピー
- 緊急連絡先などを記したもの
- 絆創膏
- 小さく折りたためるレインウェア
日焼け対策
自転車は屋外スポーツ。日焼け対策をしっかりしてくださいね。
紫外線に弱い方は、なるべく肌の露出を少なくして、顔や首回りにも日焼け止めをしっかり塗ってください。
◆Top Athlete Sun Protect(和光ケミカル)
◆アネッサ パーフェクトUVスキンケアジェル(資生堂)
性能の良いUVカットインナーなどもたくさんあります。
UV対策をまとめていますので、下の記事も読んでみてくださいね。
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最後に
初めてのライドはワクワクしますね。忘れられない思い出になるかもしれません。
走る距離が延びるにつれ、ウェアや持ち物も変わってくることがお分かりいただけたかと思います。
水分補給を忘れずに。安全に気をつけて楽しんでください。