コスパ抜群の腕時計式心拍計ガーミン『vivosmart4』

初心者におすすめは腕時計式心拍計

腕時計式の心拍計は手軽に装着でき、心拍計以外の機能も付加されているのが特徴です。
ロードバイクの心拍計として使えることはもちろんですが、普段はライフログを計測できるので、心拍計以外にも色々な活用ができます。

そこで、今回おすすめするのがコスト抜群の心拍計ガーミンの『vivosmart4』です。
腕時計式の心拍計は多機能なものが多いですが、価格が高いのがネック。
商品によってはスマートウォッチとして使用でき、10万円を超えるモノもたくさんあります。

そのような腕時計式心拍計の中でも、vívosmart4は1万円台で購入でき、かつコンパクトで多機能。
心拍計+αの使用としては全く問題ありません。

vivosmart4の機能

vivosmart4の概要

vivosmart4は非常にコスパに優れた腕時計式心拍計です。

サイズ　15 x 10.5 x 197 mm
重量　16.4 g
ディスプレイ　6.6 mm x 17.7 mm

薄型のリストバンド型で、視認性の高いディスプレイを搭載した使い勝手の良いスタイリッシュなデザインです。
ディスプレイは必要な時のみオンになり、周囲の光量に合わせて輝度を自動調整するため、ライドなどの直射日光下でも視認性を保ってくれます。
ロードバイクだけでなく、オフィス、ジム、プールなど、毎日のライフスタイルにフィットする活動量計として活躍します。

Bluetoothでスマホと接続、ANT+でサイクルコンピューターと接続し、自動でスマホやサイクルコンピューターにデータを転送するため、ストレスなく心拍などを計測することができます。

vivosmart4

ロードバイクのライドの際に役立つ機能

●サイクルコンピューターへの心拍数の表示
ANT+でサイクルコンピューターと接続し、サイクルコンピューターに心拍数を表示させることができます。
サイクルコンピューターに情報を一元管理させるため、計測する機器はできるだけ小さく、できるだけ軽いほうが良いですよね。
vivosmart4は他の手首型心拍計と比べて非常に薄く、軽量なので、装着のストレスがとても小さく、ライドの邪魔になりません。

●防水機能（水泳に対応）
vivosmart４は水泳に対応できるほどの防水機能を備えていますので、ライド中の急な雨でも機器に影響がありません。
どんな時でも安心して着けていられます。

ライドを振り返る際や、トレーニングに役立つ機能

●ワークアウトの記録
サイクルコンピューターが無くても、自動計測でロードバイクの記録を計測し、心拍履歴を確認することができます。
サイクルコンピューターやライドの履歴を残せるアプリ「ストラバ」とデータを統合すれば、スピードや斜度による心拍の変化が良く分かります。

●最大酸素摂取量（VO2 max）計測
最大酸素摂取量（VO2 max）の数値は、自分のフィットネスレベルを把握し、管理するために重要な情報です。
VO2 maxは 運動強度が高くなったり運動継続時間が長くなる場合でも、体内に十分な酸素を取り入れ利用できる全身持久力の指標です。
身体が酸素やVO2 Max範囲をどの程度効率的に活用できるかは、遺伝的要素も関わってきますが、生活を改善したり、トレーニングをすることによって、誰でも自分のVO2 Max値を改善することができます。

●body batteryの確認
body batteryは、心拍変動、ストレスレベル、睡眠、活動レベルなどを分析して、身体的エネルギーの残量を測定します。
vivosmart４を着けて生活していれば、自分のエネルギーを目で確認することができ、トレーニングの負荷の調整にも役立てることができます。

●週間運動量
健康を保つためには、一週間に150分以上の中強度の運動、または一週間に75分以上の高強度の運動が推奨されています。
週間運動量はその運動が達成できたかどうかを把握することができます。
ロングライドを週1回すれば週間運動量を達成できますので、ロードバイクは良い運動だということが言えます。

その他の機能

vivosmart４には、ライドに活用できる機能以外にも、ライフログの記録やスマホを便利に利用するツールなど、たくさんの機能があります。

vivosmart４まとめ

薄型コンパクトな心拍計vivosmart４は、ロードバイクのライドだけではなく、ライフログを記録するツールとして様々な用途で活躍します。
他の腕時計式心拍計に比べ、以下の2点が最大のポイントと言えるでしょう。

高価なスマートウォッチや心拍計は必要ないが、腕時計式で心拍数を測りたい方には、vivosmart４をおすすめします。

心拍計の活用方法はこちら