ロードバイク女子の悩みに答えたい
ロードバイクに乗っていて、ずっと悩んでいたサドルと下着の問題。
インターネットで調べても、これ!っていう情報がなかなか無かったんです。
色々試して、自分なりにたどり着いた答えなので、多くのロードバイク女子、女性ローディーの参考になれば良いですね。
ロードバイク女子のお尻痛い問題
女性ローディーにおすすめのサドル
SPECIALIZED POWER EXPERT WMN(mimic)
自転車に乗ってまず痛みを感じるのはお尻。俗に言う「ロードバイクお尻痛い問題」です。
勇気を出してレーパンを履いてみたり、サドルにドカッと体重をかける乗り方・座り方を止めてみたりと痛みが軽減されるように努力をされている方は多いと思います。
それでもまだデリケートゾーンが痛いという女性は多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめのサドルが『SPECIALIZED(スペシャライズド)のサドル POWER EXPERT WMN(mimic)』です。
あんなにサドルで悩んでいた私が、このサドルに変えた途端に痛みが無くなったんです。
以前より評判の高いスペシャライズドのサドル『POWER』の女性用モデルです。
圧力がかかるデリケートゾーンの部分が絶妙な柔らかさで、長距離のライドでも痛みがでにくくなっています。
スペシャライズドのサイトでは、このPOWER EXPERT WMN(mimic)について、『ウィメンズPower サドルは、強さの異なる圧迫に対して体が反応する仕組みを真似たMIMICテクノロジーを採用。軟組織にかかる圧力を均等に保ち、痺れや痛みを解消させます。』と記載されています。
私はこのサドルでサドル迷子を卒業しましたよ。
サイズは143㎜と155㎜がありますので、座骨幅を測ってから購入してくださいね。
店舗によっては座骨幅を測ってくれるところもあります。
ショップの方は、痛みを抱える一部の男性の方にも合うサドルだとおっしゃってました。
スペシャライズド Specialized レディース 自転車 サドル【Power Expert Saddle With MIMIC】Black 価格:32,800円 |
ロードバイク女子の下着蒸れる問題
ワコール(Women)CW-X Support Type MEDIUM
ロードバイク女子にとって、誰もが少なからずブラジャーについて迷っていると思います。
一緒に走る女性同士でもなかなか訊けない下着問題。
レーパンを履く時は下着もつけないという方も、ブラジャーはそうはいきませんよね(笑)
大前提として、スポーツ用のブラジャーを使用してください。汗による蒸れや不快感が全く違います。
冬のヒルクライムの汗冷え、胸が冷たくなって、寒くて凍えそうになっていませんか?
そんな悩みを解決してくれたのが、ワコール(Women)Support Type MEDIUMです。
でもスポブラはワイヤーが入っていないからバストアップができない…
そうです、この際多少の見た目より快適性優先で行きましょう♪
天下のワコールがスポーツに特化したモデルとして作っているCW-Xのスポーツブラ。
マラソン用やヨガ用など大きく分けて3種類ありますが、MEDIUMのモデルが締め付け感、速乾性などのバランスでベストと感じました。
発汗が多いヒルクライムなどでは多少蒸れますが、普通のブラジャーとは快適性が全く違うのでぜひ試してみてください。
スポーツブラの中には胸の形を潰す物も多い中、比較的胸の形がきれいに見えホールド力もあるので一押しです。
個人的には長時間着けていると少し肩が凝りますが、動き回る日は仕事にも着けて行けるスポブラとして活躍中です。
ファイントラック ドライレイヤーベーシック ブラ
速乾性インナーで有名なこちらのメーカー。登山女子にも愛用されています。
ドライレイヤーのサイトでは『ドライレイヤー®ブラは、優れた耐久撥水性によって肌をドライに保ち、汗冷えを軽減する“山ブラ”仕様!
体温を守ることで無駄なエネルギー消費を抑えられ、体力維持にもつながります。』とあります。
登山とロードバイクのヒルクライムは似てて、頂上での汗冷えは共通の悩みですね。
タンクトップなどのインナーもいいんですけど、ブラジャーもいいです。使用感としては、他のスポブラ以上に汗が気にならないです。
フィット感が緩めなので締め付けが苦手な方にも合うと思います。
一方で着け心地が楽ちんな分、寄せて上げる系のブラではありませんのでご注意を。
(平たく言うと胸が潰れます。巨乳さん向きではないかも・・・)
ブラつきタンクトップもありますが、ブラジャー単体よりもサイズが小さめに感じるという話も聞きますので
試着が可能な場合は試着してから購入してくださいね。
ファイントラック ドライレイヤークールシャツ
インナーシャツにもファイントラックのドライレイヤーをおすすめします。
汗をかいたときの快適性が他のシャツとは全然違います!
ロードバイクのヒルクライムだけではなく、長距離ライドでも疲れが変わってきますよ。
特徴としては以下の5点。
ドライレイヤーの特徴
- 汗冷えを軽減
- ベタつきを抑える
- ニオイを抑える
- 雨の濡れ冷え軽減
- 軽量
冬場はドライレイヤーシャツの上に、もう1枚暖かいメリノウールなどのインナーの重ね着も快適でおすすめですよ。