ロードバイクのハンドル周りに付けるもの
ロードバイクのハンドル周りには、「ライト」「サイクルコンピューター」「スマホ」「ベル」などが付きます。
それぞれにマウントでハンドルに固定させるため、ハンドルのストレート部分には色々なアイテムが並ぶことになります。
ライトとサイクルコンピューターを取り付けると、スマホなどを取り付けるスペースが無くなったりもします。
ロングライドなどで、スマホで地図を表示させながらライドしたい時など、ハンドル周りをスッキリできないか頭を悩ませていました。
そんな時に見つけたのが『レックマウント(REC MOUNT)』です。
レックマウント(REC MOUNT)とは
レックマウントとは、サイクルコンピューターやライトなどを、ロードバイクのハンドル周りに固定するためのパーツです。
アダプターを変更することによって、さまざまなメーカーの商品に対応します。
対応するサイクルコンピューター
・ガーミン(GARMIN)
・ブライトン(bryton)
・パイオニア(Pioneer)
・ポラール(POLAR)
・ワフー(wahoo)
・キャットアイ(CATEYE)
・レザイン(LEZYNE)
・ジャイアント(GIANT)
・エクスプローバ(Xplova)
・エスアールエム(SRM)
・アトラス(ATLAS)
・シグマ(SIGMA)
アダプターを付けることで取り付けられるもの
・ライト
・カメラ
・GoPro
・Di2ジャンクション
・スマホ
両手持ちナロータイプのレックマウント
おすすめは両手持ちナロータイプのレックマウントです。
ハンドルにしっかりと固定させるため、安定感があり、角度調整などもできますので、見やすい角度に調整することもできます。
この商品は『レックマウント 「第三世代」タイプ19』という商品なのですが、さまざまな種類のサイクルコンピューターマウントが付いていて、さらにキャットアイのアダプターも付いていますので、このマウント一つで上部にサイクルコンピューターと下部にライトを同時に付けることができるオススメ商品です。
スマホにはレックマウントプラス( REC MOUNT PLUS)
レックマウントプラスとは
レックマウントプラスは、ロードバイクでもスマートフォンを快適に使えるように開発された、ワンタッチで簡単に脱着ができるスマートフォン用マウントです。
レックマウントプラスの特徴
ロードバイクのステムやハンドルにレックマウントプラスのマウントを装着し、スマートフォンを取り付けます。
レックマウントプラスの特徴としては
ポイント
・スマホを少し回転させるだけの簡単な脱着
・2段階ロックによる確実なロック
・豊富な拡張パーツ
使用するにはレックマウントプラスのマウントと一緒にスマホケース(または汎用アダプター)の購入が必要です。
iPhoneを使用されているなら上記のような専用ケースがありますので、iPhoneユーザーには特にオススメしますよ。
スマホをロードバイクに付けることによって、ナビ機能の活用や素早いカメラの起動、スマホをサイコンとして利用されている方などにメリットがあります。
また、ジャージのポケットは容量が限られていますので、スマホでジャージのポケットを一つ占領してしまうようなことも無くなります。
スマートフォンとサイクルコンピューターを同時に付けるには
私がオススメするスマートフォンとサイクルコンピュータを同時に付けるマウントは、先ほど紹介したサイクルコンピューター用マウントの『レックマウント 「第三世代」タイプ19』にダブルアームセットを組み合わせたものです。
このセットで、サイクルコンピューター・スマートフォン・ライトの3つをスマートにロードバイクに取り付けることができます。
ハンドル周りをごちゃごちゃさせずに取り付けることができました。
使用してみた感想としては、サイクルコンピューターとスマホが縦に並んでいることで、視線の移動が少なくて済み、ライド中も安心して画面を確認することができました。
また、スマホマウントと専用スマホケースはピッタリと固定され、ゴムなどの固定と違ってグラグラ揺れることもありませんので、荒れた路面や下り坂でも安心できました。
レックマウント(REC MOUNT)まとめ
レックマウント(REC MOUNT)はサイクルコンピューターやライトなどを、ロードバイクのハンドル周りに固定するためのパーツで、さまざまなアダプターを付けることによって、色々なアイテムをロードバイクのハンドル周りに付けることができます。
サイクルコンピューターやスマートフォンのマウントに悩んでいる方にはとってもオススメのアイテムです。