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安心 400ルーメン以上のロードバイクフロントライト厳選3選

自転車用ライトに関する法令

自転車が夜間に走行する際、道路交通法によりライトをつけなければいけません。
そして、どのようなライトをつけなければならないかについては、道路交通法施行令、都道府県の道路交通規則によって定められています。

点けるライトは、法令の基準では白色又は淡黄色で、夜間前方10メートルの距離にある交通上の障害物を確認することができる光度を有する前照灯とされています。
自転車の無灯火については道路交通法120条1項8号により5万円以下の罰金と定められています。

また、夜間に無灯火の自転車で事故を起こしてしまった場合、法律に違反した走行をおこなったとして、過失が重くなる可能性も高くなります。

夜間にロードバイクで走行をする時には、必ずライトを点けて走行しましょう。

 

 

ロードバイクのライトを選ぶ際のポイント

明るさ(ルーメン)

ロードバイクのライトの明るさを表す単位には主に「ルーメン」が使われます。
ルーメンとは、「出ている光の全体量」のことで、数値と実際の明るさ感覚のズレが少なく、明るさを比較しやすい単位になります。

法令で定められた『夜間前方10メートルの距離にある交通上の障害物を確認することができる光度』を満たすためには、100ルーメンあれば十分なのですが、ママチャリなどの普通の自転車ではなく、速度も速く、街灯の少ない道を走ることも多いロードバイクでは、400ルーメン以上のライトが欲しいところです。

ロードバイクのライトの価格は明るさに比例するのですが、安全のために、少し明るめのライトを購入することをおすすめします。

 

バッテリー(充電式・電池式)

USB充電式

充電式のライトは、最近ではUSBで充電できるものが主流です。
繰り返し充電して使えるのでコストがかからないのでおすすめ。
USB充電ができるタイプであれば、出先でもモバイルバッテリーなどで手軽に充電できるので、ロングライドの時でも安心できます。

 

電池式

電池を入れるタイプの電池式は、サイズが大きくなり、充電式に比べ重く、光量も弱くなるデメリットはありますが、予備の電池を携帯すれば電池を入れ替えるだけですぐに使えるメリットがあります。
また、充電する時間も必要ありません。
予備を持ち合わせていなくてもコンビニなどですぐ買えるので便利です。
しかし、充電式に比べると電池を購入しなければならない分、コストはかかります。

 

ソーラー充電式

ソーラータイプはまだ技術的に発展途上と言えます。
バッテリー容量が少なく充電時間が長すぎるため、ソーラーだけのものはなかなか使いにくいですが、昼間走りながら充電して、トンネルや夜間の短時間の利用といったシーンではソーラータイプで十分対応できるでしょう。
コスト的には少し高くなります。

 

私
おすすめはUSB充電式です。使い勝手が一番良いですね!

 

防水機能

防水機能の表示記号としてIPコードが使用されています。
IPコードとは、電子機器の防水性能・防塵性能を規格化したものとして、IPではじまる記号による保護等級がその性能表示に使われます。
数字が高くなるほど防水性能は高くなると考えても良いかと思います。

 

メモ

IPX0 無保護
IPX1 鉛直に落下する水滴から保護
IPX2 15度以内で傾斜しても鉛直に落下する水滴から保護
IPX3 散水に対して保護
IPX4 水の飛まつに対して保護
IPX5 噴流に対して保護
IPX6 暴噴流に対して保護
IPX7 水に浸しても影響がないように保護
IPX8 潜水状態の使用に対して保護

 

自転車用のライトの防水機能はIPX4~5が一般的で、通常の雨を防ぐことができる防水機能です。

 

点灯と点滅

ライトは「常時点灯」することが原則です。
明るさの基準もライトを「点灯」で使うことが前提とされています。

しかし、点灯して前方の路面を照らす「前照灯」としての使い方の他に、点滅させて自転車の存在をアピールする「アピールライト」としての使い方も重要なので、点滅することもできるライトを選びましょう。

相方
相方
私は山の下りでは必ずライトを点滅させて、前から来る車に早く見つけてもらうようにしてるよ。

 

 

おすすめのロードバイクライト

CATEYE VOLT800

キャットアイのオーソドックスで使いやすい800ルーメンのライト。
800ルーメンあれば暗い夜道でも明るく道路を照らすことができ、街灯がある場所では400ルーメンや200ルーメンで使用することによってバッテリーも長持ちさせることができます。
キャットアイのライトはバッテリーを簡単に取り換えることができますので、予備バッテリーを持って行けば、長時間の夜間ライドも可能です。

 

volt800

CATEYE『VOLT800』

【明るさ】800ルーメン
【バッテリー】USB充電(3400mAh)
【防水機能】IPX4
【その他】
800ルーメンで2時間、400ルーメンで3.5時間使用可能。
ハイ・ミドル・ロー・デイタイム点滅・点滅の5モード。

VOLT800の商品はこちら

 

 

Olight(オーライト)RN1200

オーライトは自転車用だけではなく、さまざまなアウトドアシーンで使えるライトを販売している会社です。
自転車用ライトとしては高性能なRN1200ですが、コスパは抜群。
防水機能も完璧な高性能な1200ルーメンのライトが安い価格で手に入ります。

 

Olight(オーライト)『RN1200』

【明るさ】1200ルーメン
【バッテリー】USB充電(4000mAh)
【防水機能】IPX7
【その他】
大容量充電池を搭載し、緊急予備電源としてスマホなどの充電も可能。
自転車にもヘルメットにも簡単に取付可能で高い実用性があります。

オーライト RN1200の商品はこちら

 

 

Olight(オーライト)RN400

こちらも同じくオーライトの商品で、400ルーメンのものになります。
夜間のライドはそれほどない方、夜間でも街中を走るので、400ルーメンで十分という方におすすめします。
400ルーメンでも防水機能はIPX7と高い防水性能です。

 

Olight(オーライト)『RN400』

【明るさ】400ルーメン
【バッテリー】USB充電(900mAh)
【防水機能】IPX7
【その他】
ライトはハイー・ミドル・ロー・高速点滅・スロー点滅 五つのモードで切替可能で、走行時の様々なニーズに対応。

オーライト RN400の商品はこちら

 

 

ロードバイクライトまとめ

自転車が夜間に走行する際、道路交通法によりライトをつけなければならないと定められています。

ロードバイクのライトを選ぶポイントは下記の通り。

ポイント

・明るさは400ルーメン以上を推奨
・バッテリーはUSB充電式がおすすめ
・防水機能は必須
・点灯に加え、「アピールライト」として点滅機能も必要

 

私
キャットアイかオーライトの商品なら性能としては間違いですね。

 

 

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